写真家の相原正明さんより写真展のご案内です。以下転載します。
コロナ禍の中でも、無事に仕事をし、過ごしております。オーストラリアにはコロナ対策でほぼ鎖国状態なので来年半ばまではロケに行けないと思います。その分 日本と日常の撮影をしております。おかげさまでコロナ禍でありながら、富士フイルムフォトサロン様主催で「2つのアクロス展」が東京 札幌 大阪 金沢 名古屋と巡回して多くの皆様に見ていただき、写真展を見たおかげで元気になったと言われうれしく思いました そこで2021新春 皆さんに元気をお届けするために急遽写真展を開催いたします。
タイトルはKatachi -In &out-
詳細は以下の通りです会期
2021年1月13日~1月24日
会場 ピクトリコギャラリー 最寄り駅
地下鉄表参道駅 徒歩3分 明治神宮前駅徒歩7分
東京都渋谷区神宮前4-14-5 cabina 表参道1階
TEL: 03-6447-5440 FAX: 03-6447-5441
https://www.pictorico.jp/shop/
開館時間 10:00(日曜日は11:00-)~17:00 月曜日 火曜日休館
モノクロ B3~B0 約40点 期間中 全日在廊させていただく予定です
このたび新春 2021年1月 あらたな流れとなる作品による個展を開催させていただきます。タイトルはKatachi -In & Out- 全モノクロ作品でオーストラリアと日本での撮影した作品で構成いたします。
基本的には標準レンズを中心としたモノクロ作品で縦位置を基本としています。いわば原点回帰の作品群です。
オーストラリアの作品群は大自然の中で見出した、自然が生み出した造形美のフォルムにフォーカスして制作しました。かの地では雄大なランドスケープに目を奪われがちですが、そのダイナミックな景観を構成している、基本的なモチーフに視点を合わせました。
日本での作品群はコロナ禍となりStay Home期間中から、室内のスタジオで撮影した日常に存在するものの、造形美のフォルム。野菜や果物 花など、ごくごくありふれた日常の物。 今回はこの2つの作品群の対比です。オーストラリアと日本 大自然の中とスタジオの中、自然光と人工光 悠久の時間と限られた時間。ナチュラルな状態と危機感のある状態。
この多比する2つ世界において、取り巻く環境は変わっても、自分の世界観はいつも不変。それを表現したかった。そして対比する2つの世界(In &Out)を行き来しながらアフターコロナに向かい作品を撮ることは,ある意味 常に新鮮な刺激で写真が撮れる。 オーストラリアの大自然の中で撮った視点と気持ちで日本を撮る 日本で培われた視点と世界観でオーストラリアを撮る。異なる2つの世界を出たり入ったりしながら作品を作り続ける In &Outを繰り返すことで、常に新しい刺激と世界観が開けていく。そんなコンセプトで臨む写真展です。そしてコロナ禍 常に撮ること 常に作品を発表することが、自分と社会と、そして世界を元気にすることだと考えました。どうぞ皆様よろしくお願いいたします。
新年 みんなの心を元気にしたくて、新春1月13日より全集中の作品展を開催したいと思います。
今回はピクトリコさんのギャラリーです。プリントの形態も新しい試みをしようと思います。そんな相原正明のあたらしい作品katachiを新春ご覧ください そしてこの度の写真展 皆様からもお力をお借りしたく思いますそのためにクラウドファンディングを始めました
https://readyfor.jp/projects/aiharakatachi?fbclid=IwAR1U2eqLDkA-_QFda__e4pXKYKAMbram6YMFu8teGDavSnJVO21MW3-2a8w
ぜひ2021年 写真の力で元気にするためのプロジェクト、皆さまのご支援をお願いできればと思います
2021年も 、コロナに負けずにより精進してよい作品を生み出せればと思います。今後tも皆様のご支援ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。そして2021年 皆様に平穏で健康な年が訪れることを、末席ながらご祈念させていただきます
写真家 相原正明
※コロナ感染拡大に伴い、開館時間が変更となっております。ご注意下さい。
月別アーカイブ: 2020年12月
Australia Event Hub-JAPANを立ち上げました。
オーストラリアのイベントを日本国内で企画する方とオーストラリアコンテンツを提供する方をつなぐサイト、Australia Event Hub-JAPAN (AEH-J)を立ち上げました。2021年より本格運用していきます。どうぞよろしくお願いします。
Australia Event Hub – Japan 事務局
ディンカム・ジャパン 上野哲路